【大紀元5月6日】中央社の報道(台北6日付)によると、中国江蘇省の中高生の心理情況を調べるために行われたアンケート調査で、中学生の39%と高校生の50%近くがインターネットを使用しており、そのうちの10%近くの学生がアダルトサイトにアクセスしたことがあるという。
この調査によると、中学生の29.7%は、勉強のためにインターネットを使用しており、23%がゲームのため、また中高生の46%がネット友達とチャットするためという結果が出た。
被調査者の8.75%は、アダルトサイトに何度かアクセスしたことがあり、中高生の57%はネットで友達を作り、さらに中高生の10%以上がネット友達に実際に会ったことがあるという。
報道によれば、中国の親の多くはインターネットを嫌悪しており、13%の親は子供のインターネット使用に反対しており、43%は子供のインターネットの使用時間を制限しているという。
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