中国:湖南省で死亡した女の子にSARS症状

【大紀元日本10月28日】中国各地で鳥インフルエンザが続発する中、湖南省湾塘村で感染死したアヒルの肉を食べた12歳の女の子・賀茵ちゃんは17日死亡したことが、香港メディアによる現地住民の取材で明らかになった。当初では鳥インフルエンザのヒトへの感染であると伝えた、今日になって、新たに女の子にはSARS症状が現れたとの証言が浮上した。中央社が伝えた。

父親の証言によると、13日県の第6人民病院に緊急入院した時に、医者は「肺に炎症が起こり、気管感染が見られ、非常に珍しい病気であり、急速に死に至る可能性がある」と診断し、病名について説明はなかった。2日後患者は別の病院に転院したが、その日に死亡した、主治医からは「肺の状況は、SARSと酷似している」と告げられたという。

香港の星島日報によれば、香港衛生署は中国当局に真実の説明を求めたが、中国側からはまだ正式回答していない、世界保健組織(WHO)は中国当局に死者の詳細情報を提供するよう要求したという。

死亡した女の子の村では、道路中に消毒粉が撒かれており、使用済みの手袋やマスクが捨てられていた。感染地に通じる道路には、5つの関門が設置され、全身防護服の防疫関係者が、通行車両に消毒作業し、鶏とアヒルの流通が厳禁されている。

中国当局は依然鳥インフルエンザの人への感染を否認し、SARSの再発についても言及していない。

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