【大紀元日本11月11日】岡山市の後楽園で第51回菊花大会(県、県菊花振興会主催)が10月19日から開催されている。昭和33年からはじまり毎年岡山の秋を彩る風物詩で、県内の菊愛好家が丹精込めて育てた赤や黄、白色の大菊、懸崖、盆栽作りなど、約500点を正門、鶴鳴館、弓場付近で展示し、県内外から訪れた観光客の目を楽しませている。
また、後楽園に隣接している烏城公園でも岡山の秋を市花である「菊」で飾ろうと、おかやま菊花大会(市、おかやま市菊花協会主催)が同時開催されている。花壇や鉢物、菊人形などを展示し、菊花愛好家らが訪れた市民や観光客に展示菊の説明や育て方をアドバイスしていた。市内から来た年配の女性は「菊が大好き」と言い、菊の育て方を熱心に訊いていた。烏城公園は11月15日、後楽園は16日まで。
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