豪州に厖大な中国工作員ネットワーク=元国家諜報員

【大紀元日本12月5日】豪州国家秘密情報局の元諜報員がこのほど、中国当局の工作員とスパイが西豪州の産業と社会領域までに浸透、目的は産業機密を収集すること、と証言した。

海外の中国情報サイト「博訊ネット」は豪州国内紙の報道を引用して、以下の内容を報じた。

かつてイギリス秘密情報部で訓練を受け、後に豪州国家秘密情報局の諜報員となったウォールン・リード氏は、少なくとも6人の中国工作員が現在、西豪州に居住していると証言した。そのうち一人の工作員は10人から15人のスパイあるいは豪州の国家機密を売る「国の裏切り者」をコントロールしており。そのほかに、スパイ数百人がこれらの工作員に情報を提供し続けているという。

▶ 続きを読む
関連記事
12月8日、青森県近海で地震が発生したことを受け、駐日中国大使館は11日、在日中国人に対して、中国外交部傘下の「中国領事」アプリで個人情報などの登録を呼びかけたことで、SNS上で再び「国防動員法」の潜在的リスクが話題となっている
国際社会では、モスクワと北京を同じ文脈で語ることに慣れている。「独裁の枢軸」といった表現でまとめられるが、必ずしも正確とは言えない。このことを理解するうえで、カザフスタンほど適した国はないだろう。正確な位置を即座に示せる人は多くないかもしれないが、同国はユーラシア大陸のほぼ中心に位置し、ロシアとは世界最長となる約7600キロの陸上国境で接している。
母親はどれほど絶望すれば、自らの手で我が子を落とし、自らも続くのだろうか。中国・杭州の陸橋から。
トラが車の後ろを本気でガブッ。中国の動物園で実際に起きた「リアル狩りごっこ」。「自家用車で安全に観察できます」その言葉を信じた結果がこれ。
中国の親が子に教える「危害を加えてでも生き延びろ」という絶望のサバイバル術。助けが来ない社会が、親たちをここまで追い込んでいる現実が重すぎる。