【大紀元日本7月10日】ロンドンで現地時間7月7日に、人気映画シリーズ「ハリー・ポッター」の第6部『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のプレミア試写会が行われた。
このイベントにはハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフさんや、エマ・ワトソンさん、ルパート・グリントさんら3人の主演者のほか、原作者のJ・K・ローリングさんも参加した。世界40数カ国のメディアが取材に訪れた。
雨の中で行われた関連のイベントに、約3,500人のファンが駆けつけた。ダニエル・ラドクリフさんたちも雨の中、7時間立ちっぱなしのファンたちのためにサイン等のサービスを行った。
その日、エマさんが身に着けていたドレスは1970年代のビンテージもので、大人の女性の魅力を存分に強調していた。
ダニエルとの合成写真を手にする女性ファン(撮影=自由時報記者・雛念祖)
同映画の制作費用は1億5千万ボンド(約225億円)。
このシリーズはいよいよ物語のクライマックスを迎える。ヴォルデモート卿の支配がますます強まっていく中、ダニエルが演じるハリーとダンブルドア校長は、彼の制御力を解く術を探るため、キーマンであるダンブルドア校長の元同僚兼友人ホラス・スラグホーンを学校に迎え入れることにした。
日本では7月15日から全国公開予定。
(翻訳編集・叶子)
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