【大紀元日本12月23日】ニューヨークは今、一面が銀世界、土曜日の夕方に降り始めた雪が、日曜日の朝に目を覚ますとすっかり積もっていました。土曜日は15cmから30cmの大雪と零下5度という予報でしたが、そんな中、ロックフェラー・センターのクリスマスツリーを見に行ってきました。
雪が降り始めたころは、歩道はぬれ雪で足元がすべり、とても不安定でした。それでも、天下のクリスマス・ツリーを見ようという観光客や買い物帰りの人々の波で、時々身動きが取れなくなりました。私はクリスマスが近づくとなんとなく雪が見たくなります。やはりクリスマス・ツリーには雪が良く似合っていると思います。寒いのは正直苦手ですが、雪が降ると外の空気は澄み渡りおごそかな気持ちになります。
ロックフェラー・センターのクリスマスツリーは、毎年恒例の行事ではありますが、何回見ても飽きないのはどうしてなのかな?と考えてしまいました。美しくてすばらしいものは、何回見ても人をあきさせない魅力があるのだと、一人で納得してしまいました。
クリスマスツリーの上にあるのと同じスワロフスキーの王冠(山崎)
ロックフェラー・センターに飾られた巨大電球のモニュメント(山崎)
ロックフェラー・センターの兵隊さん(山崎)
スケートをする人々(山崎)
久しぶりに、タイムズ・スクエアにも行ってきました。悪天候の予報の中、観光客が思ったより多く出ていて元気に歩いていました。そこにあるブロードウェイのチケット売り場(TKTS)では、ショーの当日券が30%から50%の値段で(時にはもっと安く)売られています。それで観光客が必ずといってよいほど訪れます。去年そこにしゃれた赤い階段が出来てリニューアルされ、皆で写真を撮り合っていました。
世界的に大雪の中、師走のニューヨークをご紹介しました。ニューヨークから皆様に送る、ハッピー・ホリデー!です。
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