国際医師会 中国衛生部に「臓器狩り」データ開示を要請 

【大紀元日本10月13日】世界各国の医師が参加する「臓器の強制摘出に反対する医師会」(Doctors Against Forced Organ Harvesting、DAFOH)はその公式サイトにて、中国衛生部トップ宛に要請文を掲載した。同文でDAFOHは中国政府に対して、臓器移植に関する正確かつ明確なデータを、世界保健機関(WHO)、世界医学協会(WMA)、移植協会(TTS)に提示するよう求めている。

DAFOHの調査によると、これまで中国国内の病院で行われた臓器移植手術の回数とドナーの数が合致しないなど、多くのデータの矛盾が明らかになっているという。このことについて、「提供を願わない人の臓器を、生きたまま奪取しているという事件が中国で起きていることについて、国際社会は大きな関心を寄せている」とDAFOHは文書に書き記し、医療関係者をはじめ、各界の人々に同嘆願書への署名を呼びかけている。

同文は中国衛生部に対して、中国国内での臓器移植に関する正確なデータの開示を要求するほか、臓器の出所を記録した正確かつ透明性のある資料の提出を要求している。例えば、死刑囚からの臓器提供の数、囚人ではない人による自発的な臓器提供の数、処刑された犯人から臓器を提供された直系親族の数などが挙げられる。

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エポック・タイムズ上級編集者で、番組『米国の思想リーダーズ』の司会であるヤン・エキレック氏が執筆した『受注に応じた殺人:中国の臓器収奪産業と米国最大の敵の実像』が米紙ニューヨーク・タイムズのハードカバー・ノンフィクション部門ベストセラーにランクインした