<赤龍解体記>(49)中共2012の政情を占ういくつの要素(二)
【大紀元日本1月22日】『求是』(中共機関誌)の2012年第1号には、胡錦濤の文化に関する談話と共に、ペンネーム「秋石」の社説『我が国の現段階の道徳状況を正しく認識せよ』が掲載されている。
「秋石」は『求是』とほぼ同じ発音のペンネームであることから、この文章は個人や団体の主張ではなく、中共政治局の方針として打ち出されたものと推測され、その主旨は温家宝の道徳堕落論を否定したものとされる。
2011年4月14日、温家宝首相は、国務院参事および中央文史研究館館員と会談を行った。近年相次いだ「毒ミルク」「マンホール油」など悪徳事件に触れ、信用の喪失、道徳の堕落により、これほど深刻な状態に陥ってしまったと述べた。温家宝のこの発言は国内外で反響を呼び、大きな共鳴を得ていた。
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