【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 指導部内部の対立が激化 中共崩壊の前兆 3
【大紀元日本4月9日】王立軍事件は過去の林彪事件のような驚天動地の大事件であり、単純に王立軍氏と薄煕来氏だけの問題ではなく、中共中央政治局の9人の常務委員および背後の江沢民氏を含めた全面的な内紛に発展している。王立軍氏の失脚はドミノ倒しの開始に過ぎず、民衆が真相を知ることになれば中共が崩壊する日も遠くない。
重慶事件が発生してすでに数週間が過ぎた。多くの人々は、王立軍亡命事件があたかも林彪事件のように、中共政界に驚天動地の巨大な変化をもたらしたと見ている。すなわち、中共の密室政治とパワーバランスを支える暗黙の規則が破れると、各派閥は混乱の中で自身に有利な位置を占めようとし、中共が全面的な内紛状態に入る。内紛により暴かれた黒幕はまた、全世界と中国の民衆に中共の邪悪さを一層認識させた。民衆の覚醒とともに、中共の解体も自然に進行していくと考えられる。中東ジャスミン革命に続いて、中国の牡丹(ボタン)革命も順調に達成されるだろう。
現在、王立軍氏が国家安全部に連行されただけでなく、彼の妻と弟も行方不明になっている。そして副部長・邱進氏を含め、重慶市に出向いた7人の国家安全部の幹部らも行方不明となっている。重慶事件は薄煕来氏だけでなく、中共政治局の9人の常務委員全員に及んでいる。今、常務委員の一人である周永康氏にも災いが及び、その刃先は江沢民氏を狙っている。この一連の出来事はあたかもドミノ倒しのように、一つが崩れればその次のも相次いで崩れる様相を呈している。現在、中共指導部はすでに足元が乱れ、各種の流言が飛び交っているという状況である。党指導部からは「思想を統一して足並みを調整する」という通達さえなされず、各派閥間の勢力争いにより軍部にも異変が現れ、全体的に崩壊と分裂の兆しが現れている。
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