<赤龍解体記>(69)胡錦濤の18大後も軍主席留任を図る秘密

【大紀元日本6月11日】香港メディアの情報によると、先日、2人の中共中央軍事委員会副主席と8人の軍事委員が、胡錦濤主席が18大後も軍主席に留まるようにとの内容を記した要望書を中央委員会に提出した。

この情報が確かであれば、今秋開催予定の18大後、胡錦濤は_deng_小平、江沢民の前例にならって、少なくとも2年ほど軍の実権を握ることになる。胡錦濤は中共トップの座についた後も、長い間、江沢民勢力に牽制され続け、党、政、軍において「飾り物」でしかなく、実権をそれほど握れなかったとされていた。そして下記に示すような「暗殺」にも遭遇している。

2006年5月、胡錦濤は黄海で北海艦隊の軍事演習を視察中、乗っていたミサイル駆逐艦が両サイドの他の軍艦から同時に砲撃を受け、同艦上の5人の海軍兵士が死亡した。 突如の出来事に、胡錦濤が乗ったミサイル駆逐艦は全速で演習海域を離れていった。その後、胡錦濤は艦上のヘリコプターで青島基地に帰還し、北京には帰らず、雲南に向かった。事態が沈静した1週間後、北京に姿を現した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は、イランが米国との停戦交渉を打ち切ったとの報道を「虚偽」と否定し、対話の継続を強調。核問題を巡る交渉に一定の進展が見られる一方、イラン指導部の不安定さが影を落としている
中国共産党による人権侵害や越境弾圧への懸念が高まるなか、米ハワイ州で「中国共産党を終わらせよう(End CCP)」と訴える車隊が巡回活動を実施した
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた
「孔子学院」は本当になくなったのか? 米国で相次いだ閉鎖の裏で、非営利団体や文化交流事業を通じた新たな形の影響力工作が続いているとの指摘が浮上。中国語教育や訪中プログラムを通じ、中共の影響が教育現場に浸透していると明らかになった
昨年、中国重慶で反共スローガンを映し出した中国の反体制活動家、戚洪さんが英メディアに対し、英国で警察に助けを求めた際、中共政権寄りとみられる通訳者から「なぜ国を愛さないのか」などと詰問されたと明らかにした