【大紀元日本11月19日】自分の体型に自信のないあなた。その根拠は何だろうか。カナダのマウントアリソン大学の研究者は最近、若い女性の体重・体型・サイズの捉え方が、 身近な友人の影響にかなり左右されているという研究結果を発表した。
調査では、仲の良い女子学生75組(150人)を対象に、減量・運動・容姿・食べ物の4項目について、どのくらい頻繁に互いに話すかを尋ねた。また、調査は、自分の身体をどのように思っているか、体重のことで友人からのプレッシャーを感じるかということにも及んでいる。
痩せなければというプレッシャー、身体に関する会話、自分の体型の認識という少なくともこの3つの過程で、友人からかなりの影響があることが判明。減量のプレッシャーを感じている人ほど、実際の体型如何にかかわらず、女性は自分の身体に不満を持ちやすい。現状把握より他人の目の方が大きく左右してしまう。
同時に、スポーツについて語ることで、身体についての不満は減るという興味深い関連性も示された。
(翻訳編集・緒川)
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