台湾在住の銭さん(73)は、1994年 変形性膝関節症で右膝に人工関節を入れた。その後、左の膝関節も発症し、人工関節に入れ替えなければならないと医者に言われた。さらに原因不明の頭の震えが現れ、パーキンソン症と疑われた。
治療を受けても効果が現れず、困っている時に、2008年に公園の中で煉功する法輪功学習者に出会った。そこで「法輪功を修煉したら、健康を取り戻した」という話を聞き、自分でもやってみようと思った。しかし、便座に座ることでさえ難しいのに、座禅の姿勢で煉功できるのかと心配だった。ところが法輪功を修煉してから間もなく、あぐら座の姿勢で座れるようになった。更に煉功を続けていくうちに、足の痛みが次第に緩和し、頭の震えが徐々に軽くなった。
また、それまで冷たい飲食をしたらすぐに腹痛になっていたが、法輪功を修煉してから冷たいものを食べても腹部にこたえなくなり、氷を食べても腹痛が起こらなくなった。それによって、生活の質は前よりずっと良くなったという。本人だけではなく、彼女の変化を見た家族も大いに喜んでいる。
(翻訳編集・文子)
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