習主席、「反腐敗運動をさらに進める」 次は江沢民氏らとの見方も
【大紀元日本1月14日】 習近平総書記は13日、党員の腐敗を監督する「中央紀律検査委員会」の全体会議で、汚職取り締まりの情勢は「依然として複雑で厳しい」「決定的な勝利を得ていない」などと発言した。中国問題専門家は、周より「もっと上の汚職官僚」への取締りを示唆したと分析し、「いよいよ元最高指導者江沢民氏の番ではないか」とみている。
習氏は昨年、元最高幹部の周永康氏や令計画氏らを摘発した成果を強調する一方、「反腐敗の戦いはもっと進めなければならない」と強調した。中国国家行政学院の汪玉凱教授は、「極めて重要なメッセージだ」と指摘した。
米国在住の中国問題専門家・夏小強氏は、「習氏の発言は、党内序列9位の周永康より『もっと上の汚職官僚』がいると意味した」とし、発言は「警告」であり、取締本番前の世論作りでもある、とみている。
関連記事
トランプ米大統領の長女イヴァンカ氏を標的とした暗殺計画をめぐり、イラク国籍の男が米国に引き渡された。米紙は、計画の背景に、米軍に殺害されたソレイマニ司令官への報復があったと報じている
米中首脳会談での「最も緊迫した場面」。習近平が高市早苗首相を「日本の軍事化を推進」と批判したのに対し、トランプ氏は同調せず、「指導力あるリーダー」と擁護していたことが判明。会談後には高市氏へ直接電話も。
ロシア政府は、攻撃が「ウクライナのドローン作戦の意思決定センターと司令部」を標的にすると述べた。ロシアは25日、キエフへのさらなる攻撃を警告し、外国人に対して同市を離れるよう求めた
WHOが「極めて高いリスク」と警告したコンゴのエボラ流行。致死率50%のウイルスがすでに3か国へ拡大している。中国とアフリカの頻繁な人的往来を背景に、中国流入リスクへの警戒も強まっている
EUは対中で1日10億ユーロの貿易赤字に直面。供給網の多元化義務や関税強化を検討し、依存脱却と産業主権の回復を急ぐ。中国EVや部品流入が欧州製造業を圧迫し、脱工業化の危機が現実味を帯びている