【大紀元日本7月14日】45年ぶりに高松港へ行きました。高層ビルが建ち、港の風景は一変。もちろん、半世紀ほど前の風景と現在の風景が一致するはずもないのですが、大きく変貌した高松港の姿に驚きました。
現在でも高松港は海の玄関口ですが、大阪・神戸からだと高速バスで明石大橋~淡路島~鳴門大橋を通り、鳴門市を経てそのまま高松港まで行くことが出来ます。またJRで瀬戸大橋を渡れば岡山駅までは56分で到着します。
本州と四国は、今ではもうほとんど陸続きのような感覚です。高速バスで神戸から高松港まで一気に行きました。バスの中から風景を眺めている時、こんなジョークを思い出しました。
中国人旅行客が日本観光に来て一言。
「日本には大きな河が無いと聞いていたが、なんだ、こんな大きな河があるじゃないか」
その中国人は、瀬戸内海を見て河だと思ったそうです。さすがに大陸的。でもバスやJRを使い短時間で目的地に到着するとそんな風に感じてしまいます。
子供のころ、大阪から夜に連絡船に乗り、高松港に行ったことがあります。到着は夜明けごろでした。今の交通の利便さと港の風景を見ていると、なんだか遠い、遠い昔話のようです。
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