中国の伝統文化は、神々への信仰を中核としていることをご存知ですか?
「中国伝統文化」という言葉から何を連想するか、中国人ではない方に尋ねてみてください。「北京五輪の開会式で古代の服装をまとったダンサーたち」「Heroのような映画で見たカンフーアクション」などの答えが返ってくるかと思います。
これらの例は、中国伝統文化の表面的な要素は持ち合わせていますが、基本となる素材に欠けています。それは、中国共産党政権が何十年にもわたり破壊しようとしてきた、精神修養と神々への崇拝です。
古代、天上の神々は、様々な王朝を通して中国の豊かな文化を人類に伝授してきたと中国人は信じています。特に、儒教、仏教、道教の三教がその中核を担いました。三教は、精神修養や信仰を促し、慈悲、正義、礼節、智慧などの徳を重んじる文化を育んできたのです。
神々を尊ぶことが中国文化の中核であり、芸術から神々を取り除くことは、その壮麗さと栄光を正当に取り扱っていないことを意味します。神韻は、失われた伝統、そして内に秘められた奥深い意味を甦らせることを目指します。
(神韻芸術団フェイスブックより)
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