親にとって子どもはいつまでも子どもで、親はいつでも子どものことを心配するものです。世界を一人で旅するベルギー人男性ジョナサン・クイノニッツ(Jonathan Quinonez)さん(27)は、母親に自分が元気であることを伝えるユニークな方法をご紹介します。
クイノニッツさんは昨年、コンサルタント業やモデルの仕事をしていたが、すべて辞めて、世界を回る一人旅をすることにしました。その時、母親は言葉にこそ出さなかったものの、息子を心配しているはずです。母親を安心させるために、ソーシャルメディアを利用する方法を思いつきました。
彼は昨年、Instagramで「お母さん、僕は元気です」のアカウントを作り、旅した国々と地域で撮った写真をアップロード。写真の中に必ず「お母さん、僕は元気です(Mom, I’m fine)」と書いたボードを持って、母親に無事を伝えています。
以下は彼がInstagramにアップロードした数々の写真を見ると、世界に例えば、ボリビアのポトシの雪山を登る時、マチュピチュやローマ訪問時、ホワイトボードや手のひら、ピザ、さらに体の一部にこのメッセージを書いて、母親に安否を伝えます。
(翻訳編集・豊山)
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