さらなる措置、受け入れられず=日韓合意めぐり安倍首相
[東京 12日 ロイター] – 安倍晋三首相は12日午前、従軍慰安婦問題をめぐる2015年の日韓合意に韓国政府が新たな方針を公表したことについて、「韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは、全く受け入れることはできない」と述べた。
欧州歴訪の出発前に記者団に語った。9日に韓国が新方針を発表して以降、安倍首相がこの問題に言及するのは初めて。追加措置に応じない日本政府の姿勢を改めて表明した。
安倍首相は「日韓合意は国と国との約束。これを守ることは国際的かつ普遍的な原則だ」とした上で、「日本側は約束したことはすべて誠意をもって実行している。韓国側にも実行するよう強く求め続けていく」と語った。
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘