イタリア政界、新政権樹立へ今後のシナリオ

[ローマ 14日 ロイター] – イタリアは4日の総選挙で上下両院とも過半数を制する政党がない「ハングパーラメント」に陥り、1週間以上経過しても新政権発足の見通しが立っていない。

中道右派連合の得票率は37%で、単独政党としては反体制政党「五つ星運動」が32%を獲得したが、いずれも過半数を大幅に下回った。このため選挙で惨敗した中道左派の民主党(PD)が政権樹立の鍵を握っている。

しかし民主党は連立政権への参加に否定的な上、中道右派最大勢力の「同盟」と五つ星運動にも関係改善の兆しが見えず、政権樹立にはなお数週間かかりそうだ。

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