中国重慶市前トップの孫氏に無期懲役、収賄罪で
[北京 8日 ロイター] – 中国の天津市第1中級人民法院(地裁)は、収賄罪に問われた前重慶市トップの孫政才・前同市共産党委員会書記に対し、無期懲役の判決を言い渡した。国営の新華社通信が8日に伝えた。
孫氏は4月に同地裁で1億7000万元(2700万ドル)余りに上る賄賂を受け取ったと認めていた。
新華社によると、判決が言い渡されると孫氏は同地裁に「罪を認めると述べ、反省の意を表し、判決を受け入れて控訴しない意向を示した」という。
関連記事
中共が臓器移植を「国家事業」として拡大するため、病院の大量増設、移植センターの巨大化、軍関係者を含む専門チームの投入、病床数と回転率の極限まで引き上げといった手段を組織的に講じてきた
中共軍東部戦区は29日、台湾海峡周辺で実弾射撃を伴う軍事演習を実施した。これに対し、台湾総統府は「台湾海峡とインド太平洋地域で保たれてきた安全と安定の現状を力ずくで破壊するものだ」として強く反発
トランプ氏とゼレンスキー氏がマー・ア・ラゴで会談し、20項目の和平案を協議した。安全保障やドンバス地域の帰属など難題は残るが、トランプ氏は交渉が最終段階にあると強調。終結への期待が高まっている
イタリア当局は、人道支援の名目で集めた寄付金の7割以上をテロ組織ハマスへ流用したとして、慈善団体関係者ら9人を逮捕。メローニ首相はテロ資金源の解体を高く評価した
大谷翔平がタイム誌の表紙を飾った。タイム誌は、大谷を「2025年を象徴する二刀流レジェンド」と位置づけ、表紙に起用した。これは、単なる一流アスリートではなく「時代の顔」として選ばれたことを意味する