米副大統領、南シナ海で中国の「威嚇」にひるむことないと強調へ

[ワシントン 3日 ロイター] – ペンス米副大統領は4日に行う講演で、南シナ海で「航行の自由」作戦を実施していた米駆逐艦に中国海軍の艦艇が異常接近した問題に触れ、米国は中国の威嚇によって引き下がることはなく、今後も国際法で認められる限り海軍の作戦を展開すると表明する見通し。

ペンス氏はまた、世界での影響力拡大を狙った中国の外交政策などについても批判のトーンを強める。講演はワシントンのシンクタンク、ハドソン研究所で米東部時間午前11時(日本時間5日午前0時)に予定されている。

ロイターが確認した講演原稿の抜粋によると、ペンス氏は米駆逐艦「ディケーター」が9月30日、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のガベン(南薫)礁とジョンソン南(赤瓜)礁から12カイリ(約22キロ)内の海域で「航行の自由」作戦を実施した際、中国海軍の艦艇が45メートルの距離まで近づいたため、衝突を避けるため回避行動を余儀なくされたと説明する。

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