北朝鮮に真の非核化意志あれば、支援可能=マクロン仏大統領

[パリ 15日 ロイター] – マクロン仏大統領は15日、フランスに北朝鮮の非核化を支援する用意はあるものの、北朝鮮はまず詳細なコミットメントおよび核兵器や弾道ミサイルなどを廃棄する真の意向を示すべきだとの見解を明らかにした。

国連安全保障理事会の常任理事国であるフランスは、北朝鮮・韓国・米国間で行われている北朝鮮の非核化協議に直接は参加していない。ただ外交担当者の間では、核保有国であるフランスのノウハウは核弾頭の廃棄や核物質の受け取りにおいて重要な役割を果たせるとみられている。

韓国の文在寅大統領と会見したマクロン大統領は、記者団に対し「北朝鮮から、核兵器や弾道ミサイル計画の中止に取り組む真の意向を表す詳細なコミットメントが示されるのを待っている」と表明。「交渉過程が開始すれば、フランスは専門知識を生かして積極的役割を務める用意がある」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国人がSNS投稿で台湾を「中国台湾」と表記し台湾入国禁止2年に。中国のSNSでバズを狙った投稿が、まさかの裏目に
トランプ政権がイランとの2週間の一時停戦を発表した。しかし、ホルムズ海峡の封鎖やウラン濃縮、ヒズボラへの攻撃継続など、各国の主張には依然として大きな隔たりがある。緊迫する中、週末から直接協議が始まる
ホルムズ海峡を通過する船舶への通航料徴収が報じられる中、トランプ米大統領がSNSでイランを強く牽制した
イスラエルのネタニヤフ首相は9日、イスラエルがヒズボラの武装解除問題についてレバノンとの直接交渉を開始したと発表した。
中国は、将来の対米衝突に備え、人工知能を用いてイランにおける米軍の作戦を分析し、可視化し、その展開を予測している