為替条項については日米財務相間で緊密に協議=菅官房長官

[東京 16日 ロイター] – 菅義偉官房長官は16日閣議後の記者会見で、米国のムニューシン財務長官が先週末のG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議後、日米通商交渉においても為替条項を協議していく意向を示したことについて、両国の財務相間で緊密に協議することだと述べた。

菅官房長官は「いずれにしても為替の問題は昨年2月の日米首脳会議で合意しているが、専門家たる日米財務相の間で緊密に協議することと承知している」と述べた。政府として為替状況は受け入れられないかとの質問には、「従来通りだ」と答えるにとどめた。

17年2月の日米首脳会談では共同声明で、国内および世界経済需要を強化するため、相互補完的な財政政策、金融政策、構造改革という3本の矢のアプローチを用いていくとのコミットメントを確認、経済対話を行うことを決定した。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは
フランスで大規模な暴動が発生し、数千の店舗が被害を受けた。フランス政府は24日、パリ周辺に兵力を大幅に増派する […]