サウジ記者死亡は「極悪な殺人」、真相解明へ=トルコ与党
[イスタンブール 22日 ロイター] – トルコ与党・公正発展党の報道官は22日、サウジアラビアの記者ジャマル・カショギ氏が死亡した事件は「極悪な形で企てられた」殺人との認識を示し、同氏が殴り合いのけんかで死亡したというサウジ当局の主張を退けた。
今月2日にイスタンブールのサウジ総領事館訪問後に行方不明となっていたカショギ氏について、サウジ政府側の説明は二転三転。ジュベイル外相は21日、「ならず者の仕業」で死亡したと述べた。
こうしたサウジ側の対応を巡り、欧州をはじめ、各国政府は懐疑的な見方を示し、真相解明を求める声が広がっている。
関連記事
米国とイスラエルの2月28日、イラン国内の軍事・政府施設を標的とした大規模攻撃を実施したことを受け、イラン国営メディアは同日、最高指導者のアリ・ハメネイ師が死亡したと報じた。
トルコ政府は、イスラエルと米国によるイラン攻撃への関与を否定。自国が当事者でない紛争において、インジルリク空軍基地を含む領土や領空の作戦利用を一切認めない方針を強調し、SNS上の噂を公式に打ち消した
ロシア外務省が、米イスラエルによるイラン攻撃を「主権国家への計画的な武力侵略」として強く非難。国際法違反を指摘し、中東の安定を損なう無責任な行動であるとして、国際社会に客観的な評価を下すよう求めた
英国のスターマー首相は、米イスラエルによるイラン攻撃を受け、声明を発し、イラン政権を「断じて許しがたい」と批判した。核開発阻止を訴えるとともに、政権の退陣と国民による自決を強く求める声明だ
トランプ政権の対イラン戦略を分析。元高官エイミー・ミッチェルとアレックス・グレイが、政権交代の是非や核拡散阻止、革命防衛隊の影響力、そしてイランの戦略的誤算について、対照的な専門的見解を戦わせる