米、対ロ追加制裁を検討中 決定はまだ=ボルトン大統領補佐官
[モスクワ 24日 ロイター] – 米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は24日、ロシアに新たな制裁措置を導入するかどうか、米政府はまだ決定していないと述べた。
これに先立ちロシアのインタファクス通信は、ボルトン氏が米政府は対ロシア追加制裁は現在は検討していないと述べたと報道。外国為替市場でロシアルーブルが上昇していた。
ただ、国連安全保障理事会が公表した、ボルトン氏がアゼルバイジャンの首都バクーで行った記者会見での発言要旨によると、同氏は「対ロシア追加制裁については、化学兵器使用への対応として何をすべきか現在なお検討が続いている」とし、「現時点では何も決定されていない。決定のタイミングが米中間選挙前になるのか、後になるのかについて事前に述べることはしない」と述べた。
関連記事
フィリピンの首都マニラで22日、ASEAN関連外相会議が開かれ、南シナ海情勢が主要な議題となった。背景には中国とフィリピンの間で繰り返される海上の緊張がある。20日には、南シナ海で中国海警局とフィリピン海軍の要員が衝突している
EUは中国共産党の補助金や為替政策など非市場手段に直面し、従来の自由貿易ルールでは対応困難との指摘。ドイツの政策転換を背景に、対中貿易戦略の再構築が急務となっている
スコット・ベッセント米財務長官は7月21日、米国による対イラン金融制裁強化の一環として、イランの最高指導者ハメネイ師の世界各地の資産を管理する主要な金融実務担当者、すなわち「金庫番」を米政府が突き止め、1億ドルを超える価値を持つ世界的な資産ネットワークを把握したと明らかにした。
ヘグセス米国防長官は上院公聴会で、米イラン戦争中に中国とロシアが「程度の差はあるが」イランの活動を支援していたと証言した。中東、欧州、太平洋で米国が直面する軍事的脅威にも言及
台湾民主実験室は、中共関連企業がThreads上で偽アカウントや偽ニュースサイトを使い、台湾選挙期に政治的コンテンツを拡散していたとする報告書を発表した。認知戦の基盤をすでに構築していると警告