中国で国際ルール違反のフロン大量使用 オゾン層を破壊=環境調査

環境保護団体はこのたび、中国では、オゾン層を破壊し地球環境を悪化させる可能性のある禁止化学物質フロンの製造と使用を続けていると発表した。

2018年5月、ロンドンを拠点とする環境調査庁と米紙ニューヨークタイムズは共同調査で、フロンの排出量は80年代に急激に増加していると指摘。中国の地方企業に多くの要因があるという。

調査チームが中国で幅広いインタビューや調査を行ったところ、世界的に削減や禁止令が敷かれている規制の一種であるフロンガスCFC-11発泡剤を使った断熱材を製造していることがわかった。調査チームは環境への影響について「危険な状態だ」と形容した。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官はポルトガル訪問で、欧州諸国が重要物資を中国など特定の一国に依存すべきではないと警告した。中国資本がポルトガルの電力や金融分野で存在感を強めるなか、EUも対中依存の低減を検討
米司法省とFBIは中共政府と契約関係にある企業インテグリティ・テックが関与するサイバー攻撃について、攻撃に利用された関連ドメインの差し押さえや遮断を実施したと発表。同社が運用していた脆弱性偵察ツールの標的には日本の空港も含まれていた
米国、EU、日本など15の国・地域が、EVやバッテリー、半導体、太陽光パネルなどの過剰生産能力への共同対応を表明した。中国は署名せず、専門家は米欧が多国間で連携し、中国(共産党)への圧力を強める動きと分析
米カリフォルニア州の中国系不動産仲介業者、張婉瑩が、中国政府のために台湾の頼清徳総統の家族を監視した疑いで逮捕された。過去に中国の工作員と疑われた方芳との共通点や、インフルエンサーへの接触にも注目が集まっている
米国務省は7日、島国フィジーで華人団体の代表を務める趙福剛について、中共の利益のため現地で贈賄に関与したとして、米国への入国を認めないと発表