インドネシア津波死者420人超える、ドローンなど活用し捜索続く

[ラブアン(インドネシア) 25日 ロイター] – インドネシアのジャワ島とスマトラ島の間に位置するスンダ海峡で起きた津波で、死者数は少なくとも429人に達した。154人以上が依然、行方不明となっており、捜索作業が25日も続けられた。

捜索救助当局は、ジャワ島西端の沿岸部で重機や捜索犬、ドローンを活用し、がれきや土の下に埋まった生存者の救出に全力を挙げた。これまでに1400人強が負傷し、何千人もの住民が避難を余儀なくされている。

22日に発生した津波はスンダ海峡にある火山「アナック・クラカタウ」の一部が崩落したことで引き起こされた。同火山の噴火は続いており、当局は周辺2キロの範囲を立入禁止区域に指定した。

インドネシア気象気候地球物理庁(BMKG)によると、同火山がある島は約64ヘクタールに及ぶ範囲が崩落し、海に沈んだ。

関連記事
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。