中国 、山東省の海上で原発建設を計画 韓国は安全性に懸念

中国メディアはこのほど、中国初となる浮揚式原発の建設を年内、山東省煙台市付近の海上で開始する予定だと報道した。煙台市は黄海を挟んで、朝鮮半島と対峙する。韓国メディアは、中国側の原発建設について懸念を示した。

中国メディア「北極星電力網」の3月の報道によれば、中国核動力研究設計院(NPIC)は、開発中のACP100S海上原発について、炉心溶融、小型化そして冷却システムの技術課題を克服した。また、NPICの羅琦院長の話を引用し、今年中に中国初の海上浮揚式原発建設を着工するとの見通しだという。

煙台市は地理的に朝鮮半島に近いため、韓国メディアは中国の海上原発に強い関心を示し、相次いで報道した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党は6月1日、技術・データ・人材の国境をまたぐ流動を伴う対外投資への審査を強化する新規則を公表。専門家は、新規則は人・技術・資金の流出を封じることを目的としていると指摘する
中国共産党による人権侵害や越境弾圧への懸念が高まるなか、米ハワイ州で「中国共産党を終わらせよう(End CCP)」と訴える車隊が巡回活動を実施した
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた
「孔子学院」は本当になくなったのか? 米国で相次いだ閉鎖の裏で、非営利団体や文化交流事業を通じた新たな形の影響力工作が続いているとの指摘が浮上。中国語教育や訪中プログラムを通じ、中共の影響が教育現場に浸透していると明らかになった
経済統計は「美化している」とする中国当局の数字ですら、この惨状だった。北京、上海、広東省を含む28の省・直轄市で財政赤字。不動産不況で土地収入は激減し、地方財政は苦境に陥っている