米、産業スパイでGE元技術者ら起訴 「中国が金銭など支援」
[ワシントン 23日 ロイター] – 米司法省は、中国に利益をもたらすために産業スパイ活動を行い、米ゼネラル・エレクトリック(GE)<GE.N>から企業秘密の窃盗を企てたとして、GE元技術者と中国人実業家の2人を正式起訴した。司法省が23日、起訴状を公表した。
米政府は今回初めて、GEを巡る産業スパイ活動が中国の利益のために行われ、中国政府がこれに「金銭面などの支援」を提供していたとの公式見解を示した。
起訴状によると、2人は14件の罪で18日に起訴された。鄭小清(Xiaoqing Zheng)被告(56)は職場だったGEパワー&ウォーターでガス・蒸気タービンの設計などに関するデータを含んだ複数の電子ファイルを暗号化して盗み、それらを電子メールで中国にいる実業家のZhaoxi Zhang被告に送付した。
関連記事
2025年に台湾人が中国大陸で連絡不能となったり、留め置きや取り調べを受け、身体の自由を制限された事案は累計221人に上り、2024年の4倍に増えたと台湾の大陸委員会が公表した
社会主義国家として「迷信排斥」を掲げてきた北朝鮮で、幹部らが失脚を恐れ、密かに占い師を訪ねているとの情報が伝えられている。韓国メディアによると、党大会を控えた人事不安を背景に、官僚層の間で占いに頼る動きが広がっている
トランプ米大統領は1月30日、イランとの核合意の締結を望んでいると述べる一方、交渉が決裂した場合、イランは深刻な結果に直面することになると警告
米国のドナルド・トランプ大統領は30日、英国のキア・スターマー首相が北京で中国の習近平国家主席と一連の合意に署名したことを受け、中国と取引を行う危険性についてスターマー首相に警告した
29日、トランプ氏はドキュメンタリー映画「メラニア」のプレミア上映後、記者団からスターマー英国首相と中国との経済協力について問われ、「そのような行動は極めて危険だ」と述べた