4度の流産で不育治療を選択 検査で明らかになった驚くべき事実とは!?

近年の統計によれば、アメリカでは毎年確認された妊娠の約15〜20%が流産している。その多くは妊娠7週目以内に起きており、悲しいことに同様の悲劇を複数回経験する家族もいる。コートニーさんと夫のエリックさんがそうだった。

2008年12月に長男セイラーくんを出産した後、夫妻は3度の流産を経験した。コートニーさんの妊娠に問題はなかったが、赤ちゃんを出産する段階まで到達することができなかった。毎回の妊娠を前向きに捉えていた家族も、出産までに高いリスクが伴うことは理解していた。

3度の流産を経験した夫妻は、息子セイラーくんに兄弟を作ってあげたいという思いから不育治療を受ける選択をした。

治療は成功し、コートニーさんは2012年1月に双子のワーレイくんとブリッジくんを出産した。夫妻は2017年に再び自然妊娠に挑んだものの、彼らを待っていたのは4度目の流産だった。

担当医師は再び不育治療を施し、多胎児を防ぐために薬の投与を少量に抑えた。双子のときと同様、治療のおかげで夫妻は再び妊娠に成功した。しかし医師がドップラー検査で確認した心音は1つではなく6つだった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Our Miracles!!!

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夫妻は6つ子の妊娠がもたらすリスクによって再び流産するのではないかと不安に襲われた。コートニーさんは、「とても怖かったです。私は骨格が小さい方なので、最初に考えたのは6人もの赤ちゃんを安産することができるのかということでした。」と語った。

赤ちゃんを無事に出産するために、コートニーさんは妊娠25週目から安静に入った。そして当時35歳で3人の母親(いまは9人の母親)だった彼女は、2017年12月11日に出産した。6人の赤ちゃんは、ハンツビル病院の産婦人科で帝王切開によって4分おきに誕生した。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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We are 1 1/2 today!!!

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6つ子は3人の男の子(ブル・ウェリントン、タグ・ブリッカー、レイク・ブライアーズ)と3人の女の子(レイン・マッコイ、リバーズ・マッコール、ローリングス・マクレイン)のちょうど半分に分かれた。

コートニーさんはフェイスブックに「すべては神様のお導きです。神様は私の身体がこれ以上は持たないだろうと知って、このタイミングで6人の大切な贈り物を授けてくれたのです。」とつづった。

(大紀元日本ウェブ編集部)