米加州で山火事、ロス北郊やワイン産地ソノマで4万人超が避難
[ガイザービル(米カリフォルニア州) 25日 ロイター] – 米カリフォルニア州で相次いで発生している山火事によって、ロサンゼルス北郊では25日までに住民4万人超、同州北部のワイン産地ソノマ郡でも約2000人が避難を強いられる事態となっている。
消防当局によると、ロサンゼルスから約64キロ北上したサンタクラリタで24日発生した火災によって約4000エイカー(16平方キロメートル)の土地が焼き尽くされ、鎮火されたのは5%程度という。
また、23日夜に山火事が発生したサンフランシスコの北約120キロにあるソノマ郡ガイザービルでは約1万6000エイカー(65平方キロメートル)の土地が焼かれた。出火原因は特定されていないものの、電力会社パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック(PG&E)が保有する送電塔の損傷した底部付近から発火した可能性があるとみられている。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。