アングル:サバイバル避難所密かに人気、米国で深刻な社会不安
[フォーティテュードランチ(米コロラド州) 23日 ロイター] – レイヨウや牛が点々と広がるコロラド州コロラド渓谷の景色にAR-15ライフル銃を向けながら、ドルー・ミラー氏は自分の新しいサバイバルキャンプ「フォーティテュード牧場」の会員がどのようにして終末の時代を生き抜くかを説明する。
米空軍の元情報将校のミラー氏によると、山岳部の森林の下に建設中の牧場は、生物工学的なパンデミック(世界的な大感染)から送配電網への攻撃に至るあらゆる出来事から逃げようとする米国人のシェルターになる。
年間1000ドル前後の会費を支払えば好きなときにキャンプで休暇を過ごせるし、社会崩壊に際しては避難所として利用することができる。
関連記事
米IT大手メタ社が、巨額の広告収入を背景に、中国から配信される詐欺広告への対応を長期間にわたり目をつぶってきた実態が、ロイター通信が入手した内部資料で明らかになった。
トランプ氏の停戦発表をタイが否定、国境戦闘が激化。タイ空軍F16がカンボジアのカジノ施設と特殊詐欺拠点を連日攻撃、軍事拠点化された高層ビルを破壊。犯罪温床の利権構造が衝突の背景
ロシアの中国人向けビザ免除開始後、中産階級旅行者がモスクワで次々トラブル。SIM通信24時間制限、白タク高額、ホテル・航空券爆値上げ、決済不能、地図誤作動。インフラ老朽化でコストパフォーマンス崩壊。SNSで苦情殺到
香港の競馬場で、男が身を投げ出した。隠蔽されたと指摘される大規模火災、明かされない犠牲者数。その沈黙に耐えきれず、国際レースの場で声を上げた。
ベネズエラ反体制派のマチャド氏が、ノーベル平和賞をトランプ大統領に捧げた真意を語り、マドゥロ政権の終焉が近いとの見解を示した