新型肺炎、経済への影響巡り見解分かれる 中国は予想以上の影響も
[ボストン/ワシントン 12日 ロイター] – 新型コロナウイルスによる経済への影響を巡り、多くのアナリストらは、中国が短期的ながらも当初の予想以上の影響を受けるとみているが、その深刻さを巡っては見解が大きく分かれている。
米ピーターソン国際研究所のシニアフェロー、ニコラス・R・ラーディー氏は11日、第1・四半期の中国の国内総生産(GDP)伸び率が4%まで落ち込む可能性があるとの見方を示した。ウイルス発生前の時点で中国政府が示していた年間成長率見通しは6%だった。
ラーディー氏は一方で、新たな感染者が減少を続ければ、成長への悪影響はかなり小幅にとどまるとした。
関連記事
中東情勢の緊張で、原油輸送のルートに異変が起きている。ホルムズ海峡を避ける動きが広がり、パナマ運河の通航量が急増。エネルギー供給をめぐる問題は、米中対立の新たな焦点にもなっている
トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスの大統領執務室で、同日にロシアのプーチン大統領と行った約90分間の電話会談で、プーチン氏がイランの濃縮ウラン在庫の処理について米側への協力を申し出たことを明らかにした
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。