新型ウイルス、SARSよりインフルに近い広がり方か=研究者
[シカゴ 19日 ロイター] – 新型コロナウイルスに感染した患者を調査した中国の研究者の報告で、新型ウイルスには重症急性呼吸器症候群(SARS)など類似のウイルスよりも、インフルエンザに近い特徴があることが分かった。当初の想定より容易に感染が広がる可能性があることを示唆する結果となった。
中国広東省の研究者らが19日、米臨床医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」で論文を発表した。
新型ウイルスに感染した患者18人の鼻と喉から採取した検体を調査したところ、少なくとも1人の患者は、ウイルスが確認されたにもかかわらず症状はなく、無症状の患者からの感染を巡る懸念を裏付ける格好となった。
関連記事
ペルー大統領選で保守派のケイコ・フジモリ氏が僅差で勝利。この結果は、アルゼンチンのミレイ大統領誕生など中南米全域で加速する「右傾化(保守の波)」を象徴しており、地域の政治潮流の転換点を描いている
フランス上院は6月29日、超ファストファッション小売業者に罰金を科す法案を可決した。SHEINやTemuなど中国系EC大手を念頭に、低価格衣料の大量販売による環境負荷を抑える狙いだ
米当局者は6月28日、米国とイランがホルムズ海峡の支配をめぐる攻撃を停止することで合意し、両国間の了解覚書(MOU)に関する技術協議を継続すると述べた。
欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く
国際決済銀行(BIS)は28日「年次経済報告(Annual Economic Report)」を発表し、現在の人工知能(AI)投資ブームにバブルリスクがあると警告した。