確定申告の受付期限を1カ月延長、新型ウイルス感染拡大の防止で
[東京 27日 ロイター] – 国税庁は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、所得税や個人事業主の消費税などの確定申告の受付期限を4月16日まで1カ月延長すると発表した。全国一律での延長は今回が初めて。振替納税の振替日についても延長する。
受付期限のさらなる延長については「新型コロナウイルスの拡大が収まらない場合は、その時点で判断したい」と説明した。
早めに申告したい人や、感染防止のため人混みを避けたい人、両者のニーズをくみ取るため「閉場」ではなく受付期限の延長を決めたという。
マイナンバーカードや居住地の税務署で発行するID・パスワードがあれば、インターネットでの申告(e―Tax)も可能。今後の対応の詳細については随時、国税庁HPなどで明らかにしていく方針だ。
*内容を追加して再送します。
(浜田寛子※)
関連記事
法輪功の李洪志氏は「人類はなぜ迷いの社会なのか」を発表し、人々に堕落に抵抗し迷いから抜け出すことを促した。シドニー科技大学の馮崇義教授は、李氏の教えが「真、善、忍」に基づき、宗教的な倫理と人道を広く伝えていると評価している。
元北朝鮮駐英公使のテ・ヨンホ氏は、ロシアで戦う北朝鮮兵士に対し脱北を呼びかけた。テ氏は自由アジア放送のインタビューで「稀有な亡命の機会」と述べ、韓国への逃亡を勧めるとともに、兵士たちが金正恩のために命を犠牲にする必要はないと強調した。国を裏切る国の指導者、金正恩とはそういう人間ということだ。歴史には彼の汚名と犯罪しか残らないだろう。
ほんの数十年前まで抑止力の核を担っていた航空母艦(空母)は、もはやその力を失いつつある
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている