若年層も「新型コロナに無敵でない」、WHOが警戒呼び掛け

[ジュネーブ 20日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は20日、新型コロナウイルス感染症は高齢者だけでなく、若年層も重症化する恐れがあると警戒を呼び掛けた。

テドロス事務局長は「高齢者は重症化しやすいものの、若年層が免れることもない。多くの国のデータからは、入院を必要とする患者に50歳以下の人たちがのかなり含まれていることが明らかになっている」と述べた。

その上で「あなた方は新型コロナに無敵ではなく、数週間の入院を強いられたり、死亡する可能性もあるというのが私から若年層へのメッセージだ」と強調。具合が悪くなくても人と接触することで、「他人の生死を左右しかねない」と警鐘を鳴らした。

▶ 続きを読む
関連記事
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
トランプ大統領は国家安全保障上の懸念を理由に挙げ、1月に行っていた警告を実行に移す形でイランとビジネスをする国に対しての関税徴収を命じた
トランプ政権によるインドへの報復関税撤廃と、エネルギー・農産物を含む5千億ドルの巨額貿易合意。インドによるロシア産原油の購入停止を条件に、両国の経済・安全保障上の連携強化が鮮明となった
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している