似すぎていて区別できない 一卵性の三つ子

ベッキー・ジョー・アレンとリアム・ティアニー夫妻は、娘のインディアナにもうすぐあなたはお姉ちゃんになるよと言いました。

ところが、夫妻は妊娠中の超音波を見て衝撃を受けました。頭が1つではなく、3つあったのです。

「うちの家系には三つ子はいなかったので、本当に驚きました」とベッキー・ジョーは英国リバプールの日刊紙『リバプール・エコー』に語りました。

毎週の検査と胎内スキャンを経て、31週目に3人の子供が生まれロッコ、ロマン、ローハンと名付けました。

「生まれたばかりのとき、誰が誰であるかを見分けることがとても難しかったです。三つ子は皆、眉間に暗いあざがありますが、ロマンのものは他の2人よりわずかに暗い色です」と、ベッキーはデイリーメールに話しました。

子供たちが病院にいたとき、医師の見解では三つ子は二卵性だと言われていましたが、周囲の人々は、この三つ子は似すぎていて全然彼らを区別できないと口々に言いました。そのため、思い切って遺伝子検査をおこなったところ、検査の結果、3人が一卵性であることが明らかになりました。

 

一卵性の三つ子が生まれる確立は、200万分の1以下と言われており、とても珍しいことです。

ベッキーは「三つ子が一卵性ではないと思っていたので驚きました。しかし私は子供たちをその性格から区別できる唯一の人間です」と話しました。

3人が退院するとそれぞれの個性が伸び始めました。ローハンは大声でいつも叫び、ロッコはのんびり屋さん、一方、ロマンは我が道を行くタイプです。

彼女の長女インディアナについて、「インディアナは幼いながらに兄弟に嫉妬することもなく3人を愛しいます」と両親は語ります。

三つ子が生まれた後、3人の赤ちゃんは毎週オムツ130枚、お尻拭き4パックを消費し、一家の洗濯機は1日に3回まわされます。現在、両親は3人の成長の様子を定期的にソーシャルメディアに投稿しています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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(大紀元日本ウェブ編集部)