コロナ対策の抗マラリア薬、インドが輸出禁止を解除

[ニューデリー 7日 ロイター] – インド外務省は7日、新型コロナウイルスの治療薬として期待される抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」について、禁輸措置を一部解除すると明らかにした。

インド政府はヒドロキシクロロキンや鎮痛薬「パラセタモール」について、国内需要に応えるため輸出禁止を決めていた。ただ、トランプ米大統領は先週末にモディ首相と電話会談を行い、インドに輸出を要請。その後、輸出を禁じるインドの決定に報復する可能性を示唆していた。

外務省の報道官は、ヒドロキシクロロキンとパラセタモールについて、必要としている近隣諸国に対して適切量輸出すると決定したと明らかにした。また、新型コロナの感染状況が深刻な国にも輸出する方針だと説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権がイランとの2週間の一時停戦を発表した。しかし、ホルムズ海峡の封鎖やウラン濃縮、ヒズボラへの攻撃継続など、各国の主張には依然として大きな隔たりがある。緊迫する中、週末から直接協議が始まる
ホルムズ海峡を通過する船舶への通航料徴収が報じられる中、トランプ米大統領がSNSでイランを強く牽制した
イスラエルのネタニヤフ首相は9日、イスラエルがヒズボラの武装解除問題についてレバノンとの直接交渉を開始したと発表した。
中国は、将来の対米衝突に備え、人工知能を用いてイランにおける米軍の作戦を分析し、可視化し、その展開を予測している
トロントでの神韻公演が虚偽の爆破予告により中止された。神韻側は、これが西側社会の芸術の自由を試す北京の妨害工作であると非難。背後にある中国共産党の「国境を越えた弾圧」に対し、自由社会の決意が問われている