米、GMとフィリップスに人工呼吸器7.3万台発注 契約11億ドル

[8日 ロイター] – 米保健福祉省(HHS)は8日、自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>とオランダの医療機器・ヘルスケア大手フィリップス<PHG.AS>に対し、重症化した新型コロナウイルス感染者の治療に必要な人工呼吸器7万3000台の製造を発注した。契約金額は総額11億ドル超。

トランプ大統領が発動した「国防生産法(DPA)」下で人工呼吸器製造に関する契約は初めて。

GMは医療機器メーカーのベンテック・ライフ・システムズと協力し、8月末までに3万台の人工呼吸器を米政府に納入する。まずは6132台を6月1日までに納入する見通し。契約規模は4億8900万ドル。

フィリップスは年末までに4万3000台を製造。当初は5月末までに2500台の製造を目指す。契約金は6億4670万ドル。

トランプ大統領は先週、国防生産法に基づき、フィリップスのほか、ゼネラル・エレクトリック(GE)<GE.N>、ヒルロム・ホールディングス<HRC.N>、メドトロニック<MDT.N>、レスメド<RMD.N>、バイエア・メディカルの人工呼吸器メーカー6社に支援を命じた。

*内容を追加しました。

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