人生を幸せにする5つの秘訣

人は自分の力で、より多くの幸せを感じられる。米ウェブサイト「ライブサイエンス」(Live Science)に「幸福になる5つの秘訣」が掲載された。

これまでの研究で、人の幸せは自分でコントロールできない遺伝子や健康に左右されると信じられてきた。しかし、米カリフォルニア大学リバーサイド校のソニア・リボミラスキィ(Sonja Lyubomirsky)教授は、「人の幸福の感じ方は、ある程度遺伝的に決まっているだろうし、人生の状況がほんの少し幸福感に影響を与えることも分かっているが、それでも大部分は自分の力で幸せになれる」と話す。

同教授の研究報告にまとめられた5つの秘訣は以下のとおり。

1. 感謝の気持ちを持つ

研究に協力した一部の参加者は、過去にお世話になった人へのお礼の手紙を書くよう指示された。すると、彼らは長期間にわたる幸福感があったことを報告した。手紙を書く習慣がつくと、幸福感は時に1週間~数ヶ月も続いたという。手紙が宛先へ実際に届かなくても、ボランティアたちは気分がよかったと報告している。

2. 楽観的になる

明るい未来を思い描くことが大切。参加者たちは、素敵なパートナーと暮らすことや、いい仕事が見つかったなど理想の生活を思い浮かべ、日記に書くよう指示された。数週間後、彼らの幸福感は増したという。

3.幸福な出来事を思い出す

参加者らは毎週、自分に起こった幸せな出来事を3つ書き出すよう指示された。嬉しかったことを思い出すことにより、彼らの幸福感は驚くほど増大したという。

4.自分の長所を見つける

参加者らは自分たちの長所を見つけ、それを日常に生かすよう指示された。例えばユーモアのセンスがある人は悲しんでいる友達を慰めたり、ビジネスの場を軽い冗談で盛り上げるなど、いろいろな方法がある。自分の長所を使って人の役に立つことで、彼らはより幸せを感じることができた。

5.他人に親切にする

困っている人を助けることにより、自分自身も幸せな気持ちになれる。ボランティア活動やチャリティー基金への参加によって、幸せを感じたと人々は報告している。

(翻訳編集・盛徳)