「若い時の努力が足りなかった」 60代以上の7割が後悔

近い将来、「超・高齢化社会」を迎えようとする日本。イキイキとした老年期を迎え、悔いのない人生を送るために、今若者たちは何をすればよいのか。ベルギーの雑誌「老人」は、全国60歳以上の年齢層を対象に、「あなたが最も後悔していることは何か?」というアンケートを行った。70%以上の年配者は、「若いときに努力しておくべきだった」と思っているらしい。

  1.  若い時の努力不足で出世できなかった(72%)
  2.  間違った職業選択(67%)
  3.  子どもへの教育が足りなかった(63%)
  4.  もっと身体を鍛えるべきだった(58%)
  5.  配偶者への忠実さに欠けていた(56%)
  6.  親孝行が足りなかった(47%)
  7.  配偶者選びの間違い(41%)
  8.  もっと存分に旅行を楽しむべきだった(36%)
  9.  平凡すぎて刺激の乏しい人生だった(32%)
  10.  もっと多くのお金を稼ぐべきだった(11%)

 この結果は、成年層にとって多くのヒントが隠されているかもしれない。人生はこれからという人は、今からでも遅くないかも?

(翻訳編集・叶子)