男性は往々にして、妻が自分を他の男性や他の家のご主人と比べているんじゃないかと心配になります。ならば、妻の心を一生つなぎとめておくために、今日から次の秘策を実行してはいかがでしょうか?
秘策1:
毎日できるだけたくさん奥さんを抱擁しましょう。体が汗臭いんじゃないかなんて気にしなくてもかまいません。奥さんは抱擁されて悪い気はしませんから。
秘策2:
気持ちが晴れやかなときにはいつも心から、「愛してるよ!」「君の全てが好きだ!」「一緒にいると本当に楽しいね!」とささやきましょう。「そんなこと、昔から言われてるじゃん!」とばかにするかもしれませんが、果たして何人が実行しているでしょうか?
秘策3:
進んで家事の手伝いをしましょう。料理も奥さんに代わって作りましょう。(奥さんの手が荒れなければ、あなたの財布が助かるのですから)どんなにまずくても、奥さんは顔色を変えずに食べてくれるはずです。そして、「何度か作ればきっとおいしくなるわよ」と励ましてくれます。
また、時間があれば、できるだけ奥さんと一緒に食事をしましょう。一人で食事をすると胃を悪くしやすいんだそうです。
秘策4:
奥さんの誕生日やいろいろな記念日には、豪華でなくてもかまわないので、必ずプレゼントをしましょう。プレゼントをしなくても、外で一緒に食事をしましょう。外で食事をしなくても、花束を贈りましょう。花束を贈るお金が惜しければ、奥さんの好きなお菓子でも買ってあげましょう。お菓子を買わなくても、電話をしましょう。せめて、奥さんに気のきいたメールくらいはしましょう。メールをするのも忘れたら、奥さんの恨み言を覚悟しましょう。恨みつらみが溜まれば、大変なことになります。あなたも怨霊の映画を観たことがあるでしょう。
秘策5:
時間があって、そんなに疲れていなければ、奥さんのショッピングに付き合いましょう。「男はショッピングなんて興味ないんだよ」などと言って断ることのないように。悪いことを企んでいる男が街でチャンスをうかがっていますよ。だから、奥さんがショッピングに行くと言ったら、「たまには」付き合いましょう。つらいのはわかりますが、ズボンや靴下だって、大体は奥さんが買ってくれるんでしょう?
秘策6:
女性の同僚や女性の友だちも、チャンスがあれば奥さんに紹介しましょう。彼女たちから電話があっても、決して陰でこそこそ話したり、ことばを濁したりしないこと。それは、あなたが未成熟な小心者の現れであり、賢い奥さんに笑われてしまいます。もっと鷹揚に、あなたの友人の輪を奥さんに教えてあげれば、奥さんの信用を勝ち得るはずです。信用とは、少しずつ心を込めて築いていくものです。
秘策7:
家族を養う責任を持ちましょう。奥さんも仕事をしており、毎月給料をもらっていても、自分が家の大黒柱だという自覚を持ちましょう。奥さんが仕事で疲れているのにご飯を作らなければならないとき、「お疲れさん。これからは俺が養うから、もう仕事をしなくていいよ」と言いましょう。あなたの大変さがわかっている賢い奥さんは、あなたが気遣ってくれているのがうれしくて、今まで以上にがんばるはずです。
秘策8:
奥さんが何か勉強したいと言い出したら、できるだけ励まし、条件を整えてあげましょう。奥さんは、いろいろなことを学べば、自信がつき、心が広くなります。そうすれば、あなたは、理屈に合わぬことをごたごたと並べられるという煩わしさから少しは解放されるはずです。また、あなたも奥さんのように知識の吸収に積極的になりましょう。そうすれば、お互いの距離のバランスが取れ、すばらしい生活を生み出す基礎が作られ、翼を並べて飛び立てることになります。
秘策9:
あなたは大部分の時間を仕事に使っているのですから、仕事のことを何でも奥さんに話して、楽しみも苦しみも分かち合いましょう。男性は往々にして、上手くいったことなら妻に話せばいいが、つらいことは自分ひとりで耐えればいいと考えがちですが、奥さんは実は、あなたと全てを分かち合いたいはずです。あなたが不治の病に罹ったとしましょう。(喩えですからお許しを)奥さんを幸せにしてあげられないだけでなく、奥さんを巻き添えにしてしまうのではないかと思って、病気のことを隠したまま、わざと奥さんに辛く当たって、あなたと別れさせたとしましょう。ところが、一旦真実を知ってしまうと、奥さんは苦しみと後悔の念に一生さいなまれることでしょう。ですから、挫折したとき一番大切なのは、奥さんとその苦しみを分かち合うことです。奥さんは「井戸に落ちたあなたに石を投げつける」などということはするはずもなく、あなたを励まし、支えてくれるはずです。あなたが奥さんを苦を共にできる人とみなしたのですから、奥さんだって心底あなたと艱難を共にしてくれるはずです。
秘策10:
家にパソコンが一台しかなければ、いつまでも独り占めするのでなく、奥さんと一緒に遊んだり、奥さんに使い方を教えてあげたりしましょう。そして、お茶を飲みに席を立ったときには、奥さんにも一杯持ってくるのを忘れないように!
(看中国ネットより)
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