(Fotolia/大紀元合成)

万里の長城が2000年経っても丈夫な秘密

中国の始皇帝が建てた万里の長城は、長い歴史を通じて外敵の侵略を防ぎました。二千年以上経った今でもその全貌を見ることができます。中国古代の多くの宮殿、陵墓、仏塔なども万里の長城と同じく数千年経っていますが、壊れることなく今も堅固です。古代の建築物はなぜこれほど丈夫なのでしょうか?一部の歴史家は、古代によく使われていた「もち米モルタル」が理由であると指摘しています。

「もち米モルタル」とは砂と石灰などを練り混ぜたモルタルと、もち米のおかゆを混ぜた建築用接着剤です。専門家によれば、「もち米モルタル」は通常のモルタルより粘度が強く、防水性にも優れています。

中国の研究者たちは、一般のモルタルと「もち米モルタル」の強度を比べました。すると、「もち米モルタル」のほうが安定し、機械強度が強く、他の物質と混ぜた時も安定していることが分かりました。そのため、「もち米モルタル」は石の古代建築物を修理するのに最適であるといわれています。

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