米司法長官、ハリウッドやハイテク大手非難 「中国に過度な協力」
[ワシントン 16日 ロイター] – バー米司法長官は16日、ウォルト・ディズニー<DIS.N>などハリウッドの映画関連会社や、アップル<AAPL.O>、アルファベット傘下のグーグル<GOOGL.O>、マイクロソフト<MSFT.O>などハイテク大手が中国と協力していると非難した。
ミシガン州のジェラルド・R・フォード大統領博物館での講演で、「グーグル、マイクロソフト、ヤフー、アップルなどの企業は(中国共産党に)協力する姿勢が行き過ぎている」と指摘。ハリウッドは常に圧力に屈し、映画の検閲で共産党の意向を考慮しているとの見方を示した。
各企業や在米中国大使館からのコメントは現時点で得られていない。アップルはコメントを控えた。
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