新興国、緩慢で一様でない回復 中印以外は深刻な後退も=IIF

[ニューヨーク 7日 ロイター] – 国際金融協会(IIF)は7日発表した報告書で、新興国市場の回復が一様でなく緩慢なペースになり、中国とインドを除いて2009年の世界金融危機時よりも深刻な景気後退に陥る可能性があるとの見通しを示した。

IIFは、中国が09年に実施した大型インフラ刺激策に言及し、「中国による大型刺激策に欠く中、金融危機時に比べ世界の経済活動や商品相場への押し上げ効果はない」との認識を示した。

今年の中国成長率は2.2%と、09年の9.4%を大幅に下回る見通しとし、インドについてはマイナス11.3%になると予想。09年はプラス8.5%だった。

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