中曽根元首相合同葬の際の弔意表明要請、強制ではない=官房長官
[東京 15日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は15日午前の会見で、中曽根康弘元首相の合同葬に合わせて弔意を表明するよう文部科学省が国立大学などに求めたことについて、強制を伴うものではなく、教育の中立性を侵すものではないとの認識を示した。
中曽根元首相の内閣・自民党合同葬儀は17日に実施される。政府は2日の閣議で各府省で弔旗を掲揚することなどを了解した。加藤官房長官は「2日の閣議了解を踏まえて文科省が国立大学法人や教育委員会などに13日付で通知した」としたうえで、「弔意の表明を要望したものであり、実際に行うかどうかは関係機関が自主的に判断するものだ」と語った。
自民党の長島昭久衆院議員らが14日、菅義偉首相に一律5万円の定額給付金支給を盛り込んだ追加経済対策を求める要望書を手渡したことについては「(経済やコロナ感染の)状況を見据え、必要であれば躊躇なく臨機応変に、タイミングを逸することなく経済への対応をしたい」とする一方、「今の段階で具体的に何をということは決めていない」と語った。
関連記事
米国がイランへの制裁を強化する中、通貨リアルが過去最安値を更新。テヘランではガソリンスタンドに長蛇の列ができ、物価高や買いだめ、労働者の抗議も広がっている
豪州のあるCEOは、豪州の太陽光パネル・リサイクル産業を将来にわたって存続可能なものにするには、政府が四つの法制度改革を実施する必要があると述べている。四つの法制度改革とは
米国がイランへの二次制裁を拡大し、金融や海運など幅広い分野への圧力を強化した。イラン産原油の主要な買い手である中国では、銀行や金融システム、貿易への影響を中共内部で分析している
中・ネパール国境で大規模な鉄砲水が発生し、両国で死者・行方不明者が相次いだ。ネパールでは、中国側が上流の異変を把握しながら早期警報を出さなかったとの批判が広がっている
米国への不満から中国への接近を図る西側同盟国に対し、経済依存を武器化する中国の危険性を警告する論評。経済と政治を切り離せると過信し、過去の教訓を無視して中国を頼ることは、自らの弱点を晒す愚行だと説く