台湾TSMC、通期売上高予想を引き上げ 第3四半期は過去最高益

[台北 15日 ロイター] – 半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW> <TSM.N>は通期の売上高予想を引き上げた。また第3・四半期の純利益が過去最高となった。

新型コロナウイルス禍の中で半導体業界は数少ない「勝ち組」となっている。自宅で過ごす時間が長くなり、また企業がリモートワーク環境を整備する中で、最新のIT機器への投資が拡大しているためだ。

TSMCは2020年の売上高が30%以上増加するとし、これまでの20%超から予想を引き上げた。第4・四半期の売上高は124億─127億ドルと予想した。前年同期は104億ドルだった。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘