慢性疾患と新型コロナの二重苦で死者が激増=論文

[ロンドン 15日 ロイター] – 世界は慢性疾患罹患率の上昇と伝染病のまん延および公衆衛生政策の失敗という二重苦に悩まされているとする論文が、医学誌「ランセット」に掲載された。

論文は、新型コロナウイルスの出現が肥満や糖尿病といった慢性疾患の罹患率の上昇と重なり、さらに大気汚染などの環境リスクも加わることで、新型コロナウイルス感染症による死者数が激増した、と指摘している。

この論文は世界の疾病負荷を評価するプログラム「The Global Burden of Disease」(GBD)がまとめたもので、204カ国・地域で286の死因と369の疾病・けが、87の危険因子を分析。この種の論文としては最も包括的な内容となっている。

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