焦点:米大統領選を左右するのは「前回棄権者」、両党が争奪戦
[21日 ロイター] – 米アイオワ州デモイン市の郊外に住むルアン・パットマントーマスさん(53)はこれまで、米国が戦争に突き進んだり、景気後退にあえいだり、初の黒人大統領が誕生したりと、さまざまな出来事を目撃してきた。それでも、大統領選で投票しなければならないとの思いに駆られたことは一度もなかった。
そんな彼女もこの10月、態度を変えた。大統領選の期日前投票に出向き、民主党候補のバイデン前副大統領に、いや、より正確には共和党の現職・トランプ大統領を追い落とすのに1票を投じたのだ。
「彼の政権は、この国を悪化させていく何かひどいものに火を付けた。私それを解決する一助になりたい」と刺しゅうの仕事で生計を立てている彼女は話す。
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