日米豪印、ベンガル湾で合同海上演習 中国に対抗

[ニューデリー 3日 ロイター] – 米国、日本、インド、オーストラリアの4カ国は3日、インド東方のベンガル湾で合同の海上訓練を開始した。インド政府筋が明らかにした。アジアにおける中国の軍事力・経済力に対抗する取り組みの一環。

日米印が毎年実施する合同演習「マラバール」に今年はオーストラリアも参加し、非公式な戦略的同盟関係「日米豪印戦略対話(クアッド)」の全4カ国がそろった。

インド国防省によると、潜水艦を含むインド海軍の5隻のほか、米海軍のミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」、豪海軍のフリゲート艦「バララット」、海上自衛隊の駆逐艦などが参加した。

今回の演習は6日まで行われる。

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