英、テロ警戒水準引き上げ 5段階中2番目に高い「深刻」に

[ロンドン 3日 ロイター] – パテル英内相は3日、テロ警戒水準を5段階中上から2番目の「深刻(severe)」に引き上げたと発表した。同水準はテロ攻撃が起こる可能性が高いことを意味する。

同内相はツイッターへの投稿で「予防措置で、特定の脅威が存在するわけではない」とした上で、国民に警戒を続けるよう促した。

オーストリアの首都ウィーンでは先日、シナゴーグ(ユダヤ教会堂)付近で銃撃があり、計4人が死亡、22人が負傷した。事件直後に警察に射殺された実行犯は過激派組織「イスラム国(IS)」支持者とみられる。

▶ 続きを読む
関連記事
米国でAIデータセンター建設への反対運動が拡大している。トランプ米大統領は中共が背後で煽動していると主張。一方、AIデータセンターや先端半導体では米国が大きく先行している
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
中共の「関税逃れ」をAIで監視へ。トランプ政権が「探知型国境監視」システムを開発進める。40か国超に広がる迂回輸出網を標的に、貨物や企業情報をAIで分析し摘発を強化する方針。
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した